娼館の人気No.1はハジメテの夜を夢見てる
「痛み、少しはマシになって····は流石にないよな、こっちを意識してみて?」
「やっ!ど、同時はダメぇ····!」

少しずつ抜き浅いところを何度もシャルので擦られながら、指と舌で同時に胸の先を刺激された。

痛みは確かにまだあるが、ゆっくり抽挿するシャルにナカを強く擦られ、またゆっくりだからこそその感触がハッキリと伝わり痛みだけではない感覚を拾い始める。
それが段々もどかしくなってきて····


「シャ···ル、その、好きに動いて···も、平気だから·····」

小さな声でそう自己申告した。

“う、動いて、なんてはしたないとか思われてないわよね····!?”

なんて思ったのも一瞬で。

「····ん、わかった」
「···ッ、は、あぁっ!?」

少しずつ速度を上げ何度も腰を打ち付けられ、すぐに思考が麻痺した。

「や、あっ、し、シャルっ、シャルっ」
「んっ、気持ちい、リリスのナカ溶けそうなくらい熱い」
「ひゃぁあ!」

部屋にパンパンという音と言葉になっていない嬌声が響く。
何度もゴリゴリと内側を抉られ、その度に目の奥がチカチカと瞬いた。
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