気まぐれヤンキーくんのあまのじゃくな溺愛。【1/11~1/13修正期間】
決意を固めて、2人が対面する今日、その雰囲気に似合わない騒がしい教室が目に入る。
相変わらず、学級崩壊しそうだよ…。てか、もうしてるのでは……?
そして、そうこうしているうちに、いつの間にかお昼休み。
「おーい、陽羽。箸止まってるよ」
「……ハッ。え、えぇと、萌恵ちゃん、な、何て…?」
「……箸止まってるよって言った」
萌恵ちゃんの声と合わせて自分の弁当箱を見てみると、お昼休みが始まって10分経った今、
いつも最初に食べる大好物なポテトサラダさえ山盛りに残っていて、目を見開いた。
「あ、う、ほ、本当だ…全然食べてない。ありがとう、萌恵ちゃん!」
「…ったく、まだ心配してんの?2人のこと」
「ゔ。だって…」
はぁ…とため息を吐いて私に呆れる萌恵ちゃんに対して思わず身を縮めた。
1つ年上のお姉ちゃんがいるけど、お姉ちゃんと何年も話さないことなんて考えたことない。
そんな平和ボケしてる私に、亮くんや天翼さんの心境を考えると、前に進んだなって思うと同時に大丈夫かな…って心配しちゃう。
うぅ…これをお節介って言うんだろうな…。
…けど、うん、そうだよ。萌恵ちゃんの言う通り、2人の想いは同じなんだから心配することはない!
私は後見守るだけ…!
相変わらず、学級崩壊しそうだよ…。てか、もうしてるのでは……?
そして、そうこうしているうちに、いつの間にかお昼休み。
「おーい、陽羽。箸止まってるよ」
「……ハッ。え、えぇと、萌恵ちゃん、な、何て…?」
「……箸止まってるよって言った」
萌恵ちゃんの声と合わせて自分の弁当箱を見てみると、お昼休みが始まって10分経った今、
いつも最初に食べる大好物なポテトサラダさえ山盛りに残っていて、目を見開いた。
「あ、う、ほ、本当だ…全然食べてない。ありがとう、萌恵ちゃん!」
「…ったく、まだ心配してんの?2人のこと」
「ゔ。だって…」
はぁ…とため息を吐いて私に呆れる萌恵ちゃんに対して思わず身を縮めた。
1つ年上のお姉ちゃんがいるけど、お姉ちゃんと何年も話さないことなんて考えたことない。
そんな平和ボケしてる私に、亮くんや天翼さんの心境を考えると、前に進んだなって思うと同時に大丈夫かな…って心配しちゃう。
うぅ…これをお節介って言うんだろうな…。
…けど、うん、そうだよ。萌恵ちゃんの言う通り、2人の想いは同じなんだから心配することはない!
私は後見守るだけ…!