闇の多い男は家出したお嬢様から離れない
 といって私は家を出た。

 さーてとりあえずホテルにでも泊まろうかな〜

 このとき私は夜は不良が多い繁華街に行ってしまった、、、

 「んーここならホテルも安いしたくさんあるからいいや!」

 なーんて私は呑気なことを考えていたのだが、、、

 「ねえねえ!お姉さんこれからホテル行こうとしてる?」

 と二人組の男たちが話しかけてきた。

 「そ、そうですけど、、、?」

 「俺等も行こうと思ってたんだよねーいっしょに行かない?」

 「い、いえ。結構です!」

 「なんでよ〜いいじゃん!」

 「やめてください!」

 うわっ待ってやばいかも、、、

 「おい。俺の女に手出してんじゃねえぞ」

 「ああ?何いってんだ、、、って、、、と、時流詩優!!!す、すみませんでした!!!!!」

「はー大丈夫か?」

「あ、はいありがとうございました」

ってかっこいい、、、めっちゃイケメンだ、、、

「てかなんでお前この時間にここにいんの?」

「あー、、、ちょっと理由がありまして、、、」

やばいやばい!早くも誰かにバレるわけには行かない!!
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