キミのキモチ
「違います!たっくんじゃないです!」



よかった~違うか~



それから男バスの一年生の名前を一人ずつ言っていった。


でも奈菜は全員違うと言う。


誰?


奈菜は一年生の方をチラチラ見ている、

夏実は奈菜の耳もとでこう言った、


「一年生にばれたくない?」


すると奈菜は小さく頷き

「まだ・・・」


と答えた。
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