【短編】甘くて濃厚なkiss

「前ぶつかったのも、わざとなんだぜ。忘れ物したってうのも、目が合って、どうしても話したくてさ」


「そんな、知らなかった」

「でも、よかった。両想いで」

「あた、しも。大好きっ!!」



「今夜はお前を離さないからな」




綺麗に輝く、イリュミネーション。

12月24日の、寒空の下。




降り積もる雪も溶かすような、


甘く、


濃厚なkissを下さい―――――……











【end】

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