最強少女は男装幹部
とあるあとがきと余談
 あとがき

ここまで読んでくれたあなたに、最大の敬意を。愛瀬 かなたです。

 完結しました!まさかこれを一ヶ月で書き上げられるとは思ってもみませんでした。

構想段階では、『未完結で終わりそう』と心配していましたが、案外どうにかなるもんですね。


 私がこの話で伝えたかったことは、沢山あります。

『自分で選ぶこと』『自分を責めすぎないこと』『人を恨んでも良いことはない』などなどです。

上手く伝わったかはわかりませんが、心に残って貰えれば幸いです。

 
 変な話ですが、私は最初っから純情なヒロインに疑問を抱きます。

救うだけの存在でいいのか。ヒロインは果たして成長を遂げたのか。

そう思ってしまうのです。

 なので、アカネにはゲスくなって貰いました!

人を傷つけて快楽を覚える、とんでもないゲスからこんなにも成長して、、、

before afterというやつでしょうか。最初が醜い方が、仕上がりが綺麗に見えますね。


 話は変わり、字数の話です。

本当はもっと心理描写などを詰め込みたかったのですが、10万文字に収める都合上から省いてる所が数多くあります。

なのでバランスが変な部分も多々ありますが、お見逃しください。

もっとリンの視点を書いたり、綺麗に終わりたかったのですが、あとがきの字数に変換しました。


 余談ですが、ガチで自己嫌悪は辛いです。

あの泥に沼ってくような、海に沈んでいくような感覚は、トラウマレベルです。

その経験談の中の感情をアカネに詰め込みましたので、どうぞご賞味ください。

皆さんも、自分を責めすぎないようにしてみて下さい。幸せになりましょう!

 まだまだ未熟な中学生の話に最後まで付き合ってくれて、ありがとうございました。


では、またの機会に会いましょう。
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