とある年の差カップルのほのぼのな日常
「――――我成、嬉しそう…//////」

「当たり前!!
嬉しいな!ウメから、誘ってくれた!」

「……/////
そういえば我成は、絶対受け入れてくれるね。
まぁ…私から誘うことあんまないけど…」

「え?だって出来るなら、毎日シたいもん!」

「ま、毎日!!?」

ウメが、心底驚いてる(笑)

「俺は元々、スキンシップが多いタイプだから。
だから、性欲も強いんだ(笑)」

「へ、へぇ…//////」

「大丈夫だよ!
ウメが嫌がることはしないよ!」


お風呂を出て、寝室へ行く。
ベッドに向かい合って座り、ウメを足の間に挟むようにして閉じ込めた。

ウメの頬に触れると、照れたように見上げてくる。

「可愛い…ウメ」

「我成」

「ん?」

「好き…//////」

「フフ…うん!俺も、大好き…!」

顔を近づけると、ウメがゆっくり目を瞑って口唇が重なった――――――――

ウメから誘ってくれた日は、どうしても一度では終わらない。

「…………ん…はぁ…ウメ、も…一回、シてい?」

「え……でも…身体が…//////」

「お願い…ウメ……」

甘えるように言う。
するとウメは絶対……

「ん…いいよ…///////」
と、言ってくれるんだよね……!

ウメはどうも“俺の甘え”には弱いようだ……(笑)

まぁ…その分、果てた後はいつにも増してぐったりしてるけど(笑)

ウメを腕枕して、頭を撫でるとすぐに寝息をたてて眠ってしまった。

「おやすみ、ウメ…」
呟いておデコにキスを落として、ウメを抱き締めて俺も眠りについた。


次の日。
俺が先にマンションを出るので、ウメが見送ってくれていた。

「なんか、いつもと逆だね(笑)」
クスクス笑うウメに、両手を広げる。
やっぱり照れたように抱きついて、俺達はキスをした。

「……/////」
顔を赤くして見上げる、ウメ。

「ん?」

「いつもカッコいいけど、スーツ姿の我成はまた違うね//////
…………カッコいい…///////」

在宅勤務なので、普段は最低限の身だしなみだけの俺。
でも今日は出社するので、きちんとセットもしている。

ウメに“カッコいい”って言われると、誰に言われるよりも嬉しい。

「フフ…ありがと!」

俺はもう一度キスをして、出ていった。


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