とある年の差カップルのほのぼのな日常
まだまだ暑い日が続いている休日。
朝から我成と梅乃は、ちょーご機嫌だ。
我成が梅乃を後ろから包み込んで、二人でスマホ画面を見て何やら眺めている。
「あ!ここなんかどう?」
我成がスライドし、ある情報を指差す。
「おっ!
ステーキ食べ放題!
温泉も、気持ち良さそう!」
二人はこの夏、旅行に行こうとしていた。
実は二人での旅行は今回が初めてで、二人してワクワク心を躍らせていた。
「ここにする?
ここなら、まだ空室あるみたいだし!」
「我成が良いなら!」
「うん!俺は良いと思うよ!
肉食べれるし、食べ放題だし、温泉も入れるし!」
「じゃあ…ここで!
楽しみ〜!!」
――――――――――――
――――――――………………
そして、旅行当日。
二人分の荷物をキャリーバッグに入れ、我成が引いて、反対の手は梅乃と手を繋いでいる。
「ウメ」
「ん?」
「楽しいね!」
「うん!楽しい!」
まだマンションから出て駅に向かっているだけなのに、二人はニコニコしている。
駅に着き、電車に乗り込み並んで座る。
「我成。着いたら、まず温泉入ろうね!」
「えー!ラブラブしてから!」
「でも、ラブラブはいつでも出来るよ?」
「いつでもラブラブするの!」
「フフ…
我成、可愛い!」
ポンポンと我成の頭を撫でた。
「ね?
………ってことで、ラブラブしよ?」
そう言って、顔が近づいてくる。
「え……」
「ん!チューしよ?」
「え!?//////
公共の場所でダメだよ!」
「でもしたい!
誰も見てないし、ね?チュッてだけ!」
梅乃は周りをキョロキョロして、我成に向き直り目を瞑った。
我成はフフ…と笑って、梅乃の頬に触れた。
そして、キスを落とした。
朝から我成と梅乃は、ちょーご機嫌だ。
我成が梅乃を後ろから包み込んで、二人でスマホ画面を見て何やら眺めている。
「あ!ここなんかどう?」
我成がスライドし、ある情報を指差す。
「おっ!
ステーキ食べ放題!
温泉も、気持ち良さそう!」
二人はこの夏、旅行に行こうとしていた。
実は二人での旅行は今回が初めてで、二人してワクワク心を躍らせていた。
「ここにする?
ここなら、まだ空室あるみたいだし!」
「我成が良いなら!」
「うん!俺は良いと思うよ!
肉食べれるし、食べ放題だし、温泉も入れるし!」
「じゃあ…ここで!
楽しみ〜!!」
――――――――――――
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そして、旅行当日。
二人分の荷物をキャリーバッグに入れ、我成が引いて、反対の手は梅乃と手を繋いでいる。
「ウメ」
「ん?」
「楽しいね!」
「うん!楽しい!」
まだマンションから出て駅に向かっているだけなのに、二人はニコニコしている。
駅に着き、電車に乗り込み並んで座る。
「我成。着いたら、まず温泉入ろうね!」
「えー!ラブラブしてから!」
「でも、ラブラブはいつでも出来るよ?」
「いつでもラブラブするの!」
「フフ…
我成、可愛い!」
ポンポンと我成の頭を撫でた。
「ね?
………ってことで、ラブラブしよ?」
そう言って、顔が近づいてくる。
「え……」
「ん!チューしよ?」
「え!?//////
公共の場所でダメだよ!」
「でもしたい!
誰も見てないし、ね?チュッてだけ!」
梅乃は周りをキョロキョロして、我成に向き直り目を瞑った。
我成はフフ…と笑って、梅乃の頬に触れた。
そして、キスを落とした。