DEAR 1st SEASON


「…な……に…」



何するの?

何されるの…?


もう声にもならない。



そんなことお構いなしにあたしの服に手を入れていく亮。




「─…やだ…


無理っ─……!!」




抵抗をしても、かなわない。


男の力に勝てる訳もない。



やだ……


やだやだやだ


やめて──…!!!



あっという間に下半身に亮の手が滑り落ちていく。




「お前に何回も電話した理由なんてな、こーゆーことしたいからに決まってんだろ」



……こーゆーこと…?




ただ…


ただ自分の欲求不満満たす為だけに──…?
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