儚げ美少女…と思いきや?
何が…起こってるの?

ドサッ

誰かが倒れる音ともに歓声が聞こえた。

さっき弱ってるって言ってたよね…。
もしかして出血とかしてるんじゃ。

ドアノブに手をかける。

…このことがバレたら目をつけられるかもしれない。
そんな恐怖が頭をよぎる。

バックの中から体育服のパーカーを手に取るとそれを被った。うーんバレないバレないっ。

そんなことよりも今助けなくて後で大事だった方が嫌だ。それにバレなきゃ大丈夫でしょ。

自分の中で半分無理やりで納得させるとドアノブを開ける
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