最強男子に可愛がられて



チュンチュン



小鳥の鳴き声が聞こえる季節。





「茉優!!いつまで寝てるの!!もうお昼なんだからいい加減に起きなさい!!」





広い家中に響き渡るくらいの声。





「・・・・・・うるさいなぁ。」





何にも予定無いんだから別に自由にしててよくない?






ドンドン





近づいて来る足音。






バン





そしていきなり部屋のドアが開いた。→正確には蹴り飛ばされた。
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