嘘つきは誰

エピローグ

柊たちが学校を去っていった後も庭園には人が近寄らなくなった。
「本当にこれで良かったのかな、」
美桜からの日記の最後のページに綴られていた美
桜の本音
「誰かが助けてくれていたら、もう少し頑張れたかもしれない」
その言葉を見た環はあの行動をしたのだ。
今でも手を差し伸べれなかった自分を環は許せずにいた。
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