君と始める最後の恋
恋人になってから
「おめでとうございます!郁先輩!」
朝早めに出社した志織ちゃんと資料室で土曜の報告をする。
志織ちゃんが自分の事の様に喜んでくれて、私も嬉しかった。
「もう何かときめきすぎて…。というかね、今日恋人になって初めての出勤なんだけど私態度に出ちゃうかも。大丈夫かな…。」
「郁先輩からは常に一ノ瀬さん大好きオーラ出てるので大丈夫です。一ノ瀬さんがうっかりしない限りは通常運転です!」
「いや、それはそれでだな?」
時間になるまで志織ちゃんと話して、時間になったらいつもどおりコーヒーを淹れにいった。
コーヒーを淹れて先輩の後ろ姿を見て胸がきゅうっと締め付けられる思いになる。
どうしよう、本当に彼氏なんだよね。
「おはようございます、先輩!」
先輩はこちらに眠たげな表情で見ると「…おはよ」と返事をしてくれる。
そんな眠たそうな先輩のデスクにコーヒーを置く。
「(眠たそうな先輩、可愛い…。)」
朝からときめきが止まらない。
朝早めに出社した志織ちゃんと資料室で土曜の報告をする。
志織ちゃんが自分の事の様に喜んでくれて、私も嬉しかった。
「もう何かときめきすぎて…。というかね、今日恋人になって初めての出勤なんだけど私態度に出ちゃうかも。大丈夫かな…。」
「郁先輩からは常に一ノ瀬さん大好きオーラ出てるので大丈夫です。一ノ瀬さんがうっかりしない限りは通常運転です!」
「いや、それはそれでだな?」
時間になるまで志織ちゃんと話して、時間になったらいつもどおりコーヒーを淹れにいった。
コーヒーを淹れて先輩の後ろ姿を見て胸がきゅうっと締め付けられる思いになる。
どうしよう、本当に彼氏なんだよね。
「おはようございます、先輩!」
先輩はこちらに眠たげな表情で見ると「…おはよ」と返事をしてくれる。
そんな眠たそうな先輩のデスクにコーヒーを置く。
「(眠たそうな先輩、可愛い…。)」
朝からときめきが止まらない。