君と始める最後の恋
類くんと入ったお店は今日は焼鳥が美味しい居酒屋さんだった。
一軒目で軽く飲んで帰る予定、明日も仕事だし。
類くんと来るお店はいつも洋食屋さんが多い気がするので新鮮だ。
居酒屋はたまーにあるけど、普段そんなに無い。
注文を済ませてある程度お酒も料理も届いていた。
モモの焼き鳥の串を掴んで、お箸で全部お皿に外して食べやすいように入れる。
「あ、俺もそれが良い。やって。」
「え、甘えてる可愛い…。」
「は?」
類くんのやってにキュンと来てしまったのは私だけだろうか。
普段は1人で何でも出来てしまう類くんだからこそ甘えられた時のパンチがすごい。
何なら普段は私のほうが面倒見られているのに、コーヒーとか食の事になるとやってが増えてるようで可愛い。
「で、今日3課どうだった?」
「今日ヘッドハンティングされて入社してきた人の補佐になったんですけどお互い慣れてないので大変でした。」
「2課とやる事変わらないでしょ。」
「そうですね、初日だったのでドキドキでしたけど。」
今日の話の流れで色々と話す。
一軒目で軽く飲んで帰る予定、明日も仕事だし。
類くんと来るお店はいつも洋食屋さんが多い気がするので新鮮だ。
居酒屋はたまーにあるけど、普段そんなに無い。
注文を済ませてある程度お酒も料理も届いていた。
モモの焼き鳥の串を掴んで、お箸で全部お皿に外して食べやすいように入れる。
「あ、俺もそれが良い。やって。」
「え、甘えてる可愛い…。」
「は?」
類くんのやってにキュンと来てしまったのは私だけだろうか。
普段は1人で何でも出来てしまう類くんだからこそ甘えられた時のパンチがすごい。
何なら普段は私のほうが面倒見られているのに、コーヒーとか食の事になるとやってが増えてるようで可愛い。
「で、今日3課どうだった?」
「今日ヘッドハンティングされて入社してきた人の補佐になったんですけどお互い慣れてないので大変でした。」
「2課とやる事変わらないでしょ。」
「そうですね、初日だったのでドキドキでしたけど。」
今日の話の流れで色々と話す。