あたし様?彼女と 俺様彼氏
――――学校前――――
校門の前にいた人たちは皆びっくりしている
そのとき
「おい!!そこの君!なんでバイクで来てるんだ!?学校の法則では禁止されてるぞ!」

先生が来た~ 最悪・・・

「別にいいじゃん」

もう敬語は使えません

「誰としゃべってると思ってんだよ!」

切れた~

「校長室に行け!」

「めんど!」

そうつぶやいた

「今何て言った?」

「なんも」

バイクをそこらへんに停めて校長室に行った



「失礼します」

「あれ 桜井じゃないか」

「中井です。学校では桜井と呼ばないで下さい」

「あっ!そうだったじゃの~」

本名、アイドルってことは校長先生しかいない

「バイクに乗ってたら、先生に校長室行くように言われたんです」

「あぁ もう教室に戻っていいじゃ」

「ありがとうございます」

校長先生の前だけ敬語OK.

「あっ 教室は1-Bじゃ」

「ありがとうございます」

私は一礼して校長室を出た


―――教室
席を探すのめんどくさいから空いてるところに適当に座った

あぁ眠いな~
昨日撮影が延びたから・・・
始業式まで1時間もあるから寝よう
・・・Zzzzzz・・・


< 2 / 9 >

この作品をシェア

pagetop