明けない夜はきっと無い…
50
ユウシャンさんがゴネるので、私たちは回転寿司に向かう事になった。
「WAO!
It’s miracle !!!」
「さつきからうるさいぞ、ユウシャン。
さっさと席に着こう。
全くこっちが恥ずかしいぜ。」
という訳で、123番席に。
「Uuuum…
スシ=トロ???」
ユウシャンさんが日本語で書いてあるメニュー表に悪戦苦闘しながらそう尋ねた。
「うーん、そうですね。
トロが1番有名かな?」
私は答える。
「分かんねーなら、来るなよ」
ボソリと暁さんが嫌味を言う。
「暁さん!
ユウシャンさんは日本が初めてなんだから、しょうがないでしょ!」
「何だよ、ソイツの味方すんのかよ!?」
小学生のような切り返しにうんざりする。
「味方とかじゃ無くて…」
「OK!
Let’s eat !!!」
ユウシャンさんは、どうもマイペースのようだ。
「ふん!
ちょっと顔が良かったら、すぐ尻尾ふる!」
暁さんが言う。
「いつ、私が尻尾ふったのよ!
暁さんには、親切心が無いんだわ!」
「お前の親切心はイケメン限定だろ!」
ひっどい!
なんて事言うのよ!
「OhNo!
2人ともスマイルね!」
ユウシャンさんがトロを食べながら言う。
いや、元を辿れば、あなたのせいだけど…
「Oh my got!!!
おいしーね!」
私と暁さんは、もう、食事どころでは無い。
私がおしぼりを暁さんに投げつけると、おしぼりが暁さんから飛んできた。
「なによ、小学生か!」
「はぁ?
そっちだろ!
胸と一緒に少しは成長しろよな!」
「何ですって!?」
ユウシャンさんが食べてる隣で、私と暁さんのおしぼり合戦が始まった。
結局、私と暁さんはろくに食べずに、回転寿司を後にした。
「WAO!
It’s miracle !!!」
「さつきからうるさいぞ、ユウシャン。
さっさと席に着こう。
全くこっちが恥ずかしいぜ。」
という訳で、123番席に。
「Uuuum…
スシ=トロ???」
ユウシャンさんが日本語で書いてあるメニュー表に悪戦苦闘しながらそう尋ねた。
「うーん、そうですね。
トロが1番有名かな?」
私は答える。
「分かんねーなら、来るなよ」
ボソリと暁さんが嫌味を言う。
「暁さん!
ユウシャンさんは日本が初めてなんだから、しょうがないでしょ!」
「何だよ、ソイツの味方すんのかよ!?」
小学生のような切り返しにうんざりする。
「味方とかじゃ無くて…」
「OK!
Let’s eat !!!」
ユウシャンさんは、どうもマイペースのようだ。
「ふん!
ちょっと顔が良かったら、すぐ尻尾ふる!」
暁さんが言う。
「いつ、私が尻尾ふったのよ!
暁さんには、親切心が無いんだわ!」
「お前の親切心はイケメン限定だろ!」
ひっどい!
なんて事言うのよ!
「OhNo!
2人ともスマイルね!」
ユウシャンさんがトロを食べながら言う。
いや、元を辿れば、あなたのせいだけど…
「Oh my got!!!
おいしーね!」
私と暁さんは、もう、食事どころでは無い。
私がおしぼりを暁さんに投げつけると、おしぼりが暁さんから飛んできた。
「なによ、小学生か!」
「はぁ?
そっちだろ!
胸と一緒に少しは成長しろよな!」
「何ですって!?」
ユウシャンさんが食べてる隣で、私と暁さんのおしぼり合戦が始まった。
結局、私と暁さんはろくに食べずに、回転寿司を後にした。