問題:同僚准教授が偽装結婚を迫ってきた場合、受けるべきか否か。ただし、准教授は変人で学内ストーカーであるが御曹司とする。
恋愛(ラブコメ)
完
4
あばたも笑窪/著
- 作品番号
- 1739586
- 最終更新
- 2024/12/01
- 総文字数
- 109,061
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,544
- いいね数
- 4
\変人コミュ障な准教授 × 恋愛オンチな助教/
学生の頃から長年住んできた安アパートを
火災によって無くしたさくらは、
不運が重なり、友達も金も無くし
路頭に迷っていた。
彼女に救いの手を伸ばしたのは、
同大学の准教授・東雲。
ダサいファッション、モサい髪型と
顔も見えないメガネ、
その挙動からキモさ溢れて
学生からもバカにされる彼は、
さくらを影からじっと見つめる
学内ストーカーでもあった。
だが、変人に慣れたさくらからすれば
彼は「珍獣」に過ぎない。
珍獣と暮らすうち、
徐々に絆されつつある自分に戸惑いつつも、
恋愛オンチのさくらは
自分の気持ちがわからずにいた。
一緒に暮らすにあたり、彼女のふりをしたり、
何故だかうっかり婚約者に設定が
変わってしまったり、
東雲先生はメガネを外せばイケメンで、
少し手を加えたら知的で美形に
変貌してしまったり。
ついでに実家がとんでもない
資産家であると発覚したり。
これは、不器用なふたりの恋模様を
綴ったお話。
------
■三池 さくら(32)
心理学科認知心理学・助教
自称普通の人。LikeとLoveの違いがわからない。
■東雲 一蔵(36)
文化人類学科民俗学教室・准教授
ダサすぎるファッション、モサい髪型、キモい言動。
さくらを付けまわして一年。
けれど純粋で優しくて、実は曇ったメガネの下は美形?
------
投稿三作目です。これまでの投稿作品をご覧くださった方、いいねやご感想、レビュー、あらゆるリアクションありがとうございました!
ベリーズカフェのユーザーが求める、知的ヒーローも御曹司も、たぶんこうじゃないと思いながらも、こういうトンチンカンで不器用な男が恋によって変わり、ヒロインもまた絆され続けて翻弄され、自分の気持ちを自覚していくという過程が好きなので、同士の方がいらっしゃいましたら楽しんでいただけますと幸いです!
一作目である「しっかりした期待の新人が来たと思えば、甘えたがりの犬に求婚された件」と登場人物が関連しておりますので、一作目を読んでくださった方にくすっとしていただければ幸いです!
※表紙は自作です
学生の頃から長年住んできた安アパートを
火災によって無くしたさくらは、
不運が重なり、友達も金も無くし
路頭に迷っていた。
彼女に救いの手を伸ばしたのは、
同大学の准教授・東雲。
ダサいファッション、モサい髪型と
顔も見えないメガネ、
その挙動からキモさ溢れて
学生からもバカにされる彼は、
さくらを影からじっと見つめる
学内ストーカーでもあった。
だが、変人に慣れたさくらからすれば
彼は「珍獣」に過ぎない。
珍獣と暮らすうち、
徐々に絆されつつある自分に戸惑いつつも、
恋愛オンチのさくらは
自分の気持ちがわからずにいた。
一緒に暮らすにあたり、彼女のふりをしたり、
何故だかうっかり婚約者に設定が
変わってしまったり、
東雲先生はメガネを外せばイケメンで、
少し手を加えたら知的で美形に
変貌してしまったり。
ついでに実家がとんでもない
資産家であると発覚したり。
これは、不器用なふたりの恋模様を
綴ったお話。
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■三池 さくら(32)
心理学科認知心理学・助教
自称普通の人。LikeとLoveの違いがわからない。
■東雲 一蔵(36)
文化人類学科民俗学教室・准教授
ダサすぎるファッション、モサい髪型、キモい言動。
さくらを付けまわして一年。
けれど純粋で優しくて、実は曇ったメガネの下は美形?
------
投稿三作目です。これまでの投稿作品をご覧くださった方、いいねやご感想、レビュー、あらゆるリアクションありがとうございました!
ベリーズカフェのユーザーが求める、知的ヒーローも御曹司も、たぶんこうじゃないと思いながらも、こういうトンチンカンで不器用な男が恋によって変わり、ヒロインもまた絆され続けて翻弄され、自分の気持ちを自覚していくという過程が好きなので、同士の方がいらっしゃいましたら楽しんでいただけますと幸いです!
一作目である「しっかりした期待の新人が来たと思えば、甘えたがりの犬に求婚された件」と登場人物が関連しておりますので、一作目を読んでくださった方にくすっとしていただければ幸いです!
※表紙は自作です
- あらすじ
- 不運により家も友も金も無くした大学助教の三池さくらは、ダサいモサいキモいという三拍子そろった准教授・東雲の家に厄介になることに。東雲は学内でさくらを付けまわすストーカーでもあったが、さくらは彼を珍獣とみなしていた。共に暮らすうち、彼の本当の姿を知り、不器用な優しさに絆されていく。しかも彼女のふりで彼の家に挨拶に行ってみれば御曹司だと判明し、いつの間にか婚約者設定になっていて──!?
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