今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
プロローグ
「はぁっ…んっ…」

この突き上げられる強い衝撃の稲妻に全身の神経が研ぎ澄まされて余計な事など考えられなくなる。

「ここ…かな」

そして疼いた奥の場所へと彼は腰を突き上げた。

「あっ…そこっ…いいっ…」

「クッ…素直で可愛いな」

彼の低くて何かを我慢しているような甘くて切ない声が鼓膜を刺激する。

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