今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
「いつでも泊まり来れるな」
「う、うん」
紅羽はまだ照れくさそうにしている。
「住んでもいいよ」
なんて言ってみる。
「う、うん」
え?
まじ?
「えっ!?」
あ、間違ったやつか?
「クククク。いつでも。紅羽がいいと思ったらいつかここに引っ越しておいで」
「……うん」
おお。
なかなかの好感触だこれは。
そしてお風呂から上がって遅めの昼ごはんをとる。
「美味しいね」
「そだな」
なんて平和なんだ。
「これからどうする? 出かける? それともゆっくりする?」
俺の中で帰す選択肢はない。
「んー、ゆっくりする」
はは。紅羽もだった。
「おけ」
ソファに座って俺のTシャツをブカブカで着た紅羽が俺の膝枕で横になる。
素直に甘える姿がたまらんな。
そんな事を思いながらスケッチブックにデザイン画を描いていく。
「う、うん」
紅羽はまだ照れくさそうにしている。
「住んでもいいよ」
なんて言ってみる。
「う、うん」
え?
まじ?
「えっ!?」
あ、間違ったやつか?
「クククク。いつでも。紅羽がいいと思ったらいつかここに引っ越しておいで」
「……うん」
おお。
なかなかの好感触だこれは。
そしてお風呂から上がって遅めの昼ごはんをとる。
「美味しいね」
「そだな」
なんて平和なんだ。
「これからどうする? 出かける? それともゆっくりする?」
俺の中で帰す選択肢はない。
「んー、ゆっくりする」
はは。紅羽もだった。
「おけ」
ソファに座って俺のTシャツをブカブカで着た紅羽が俺の膝枕で横になる。
素直に甘える姿がたまらんな。
そんな事を思いながらスケッチブックにデザイン画を描いていく。