今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
そしてバチっと奥の隅に立つ男性と目が合った。
なんで!?
彼だ。誠だ。
相変わらずカッコいい。
銀髪は健在で今日はスーツを着てる。
黒のタートルネックに黒のスーツ。
シンプルだがそれがとても彼には似合っていた。
いつぶりだ!?
1ヶ月?
ん? 2ヶ月か?
すると驚いた顔をしたのも束の間、ちょいちょいと指で手招きされてしまう。
げ。
これは完全に私だと気付かれているやーつ。
私は苦笑いをしながら彼のいる会場の隅っこに向かった。
なんでこんなに大勢いる中で気づいたかなー!
と心の中で文句を言う。
「紅羽ちゃん。久しぶり。俺の事覚えてる?」
会場ではガンガンにアップテンポの音楽がかけられていて耳元で話しかけられる。
覚えてますとも。
なんで!?
彼だ。誠だ。
相変わらずカッコいい。
銀髪は健在で今日はスーツを着てる。
黒のタートルネックに黒のスーツ。
シンプルだがそれがとても彼には似合っていた。
いつぶりだ!?
1ヶ月?
ん? 2ヶ月か?
すると驚いた顔をしたのも束の間、ちょいちょいと指で手招きされてしまう。
げ。
これは完全に私だと気付かれているやーつ。
私は苦笑いをしながら彼のいる会場の隅っこに向かった。
なんでこんなに大勢いる中で気づいたかなー!
と心の中で文句を言う。
「紅羽ちゃん。久しぶり。俺の事覚えてる?」
会場ではガンガンにアップテンポの音楽がかけられていて耳元で話しかけられる。
覚えてますとも。