暗雲のミシェル

地球の真ん中のどこかに
大きな時計の　おじいさんが居て
(あっおじいさんは良くないかな、おじさん？)

例えば、
地底人は居るぞ本当に
とか
地底人には気を付けろ！
とか
おじさんは地底人に詳しいんだね


「もう少しここに居ていい？」
「あーそれは、良くないな」
「何故？」
「おじさんみたいになっちゃう」
「えっ！
じゃあ何でおじさんは、ここを出ようとしないの？」
「うーん、忘れてしまったな」
「えっ嫌だよ、一緒に出ようよ」
「しかしな、方法が分からない」
「えっ」
「君が外で、見つけてきてくれないか？」
「うん、分かったよ」

仕方なく僕は、おじさんに別れを告げた


別れ際(ぎわ)に３つのヒントをくれた

『ゲームみたいな感じ』
『嘘(うそ)の地底人と本当の地底人が居るから気を付けろ』
『言葉について』

この言葉についてが一番ややこしく、英語の勉強すらちゃんとやら(れ)なかった僕にとって
うまくいくのかどうか分からない
えーとえーと確か…

言葉には色々有る
でも本当は一つ
それが真実
らしい

日本語！
とか
英語！
とか何か！じゃなく？　分からないね！
って言ったら
それが分かったら苦労×◯△◯
分かってるよ！！


まず
ゲームみたいな感じ！
で
３つのヒントをメモした