暗雲のミシェル
第3章
愛せないと思った
愛せないと思った
僕なんかに愛せないと思った
うわーん
「どうしたんですか?」
君なんかに!
って君子供だね!! いい気味😆
「あの」
「あははは、キャハハハ」
「もうひどいな」
「あはは傑作」
「あのう
この辺りは、嘘の地底人がよく出るって噂なんですよ」
「気を付けるよ嘘の地底人にもぷ」
「もう」
「地底人ぷ嘘の地底人ぷっぷ」
(大丈夫かなこの人)
!!
茫漠の噂
無限の嘘
痛めばいい
痛めばいい
苦しめ苦しめ
そして苦しみである事にすら気付かなくなるのだ
「なんか、やば×△」
「打算」
「えっ」
「聞くな、こいつの声」
「う、うん」
逃げた
「さっきの何?」
「何が好きだったか
とか
何が大切だったか
とかを忘れさせる悪魔さ」
「!!」
「まあ総括して
嘘の地底人! かもな」
嫌だと思った
何でこんな所に来ちゃったんだろう
「うっうっ」
「大丈夫か?」
「帰りたい」
「どこへ?」
「分かんない…」
僕はお兄さんと
お経みたいなものを覚えておくと多少役に立つ
とか
話し合いながら歩いた
お前は何で死んだとか
積もる話
どうやらお兄さんは
三途の川という考え方のある国から来たらしい
「それって日本!?」
「そうだけど」
ちょっと嬉しかった
「…ごめん、ちょっと嬉しくって」
「ぷ」
「あーもう、ちょっと待ってよ」
愛せないと思った
僕なんかに愛せないと思った
うわーん
「どうしたんですか?」
君なんかに!
って君子供だね!! いい気味😆
「あの」
「あははは、キャハハハ」
「もうひどいな」
「あはは傑作」
「あのう
この辺りは、嘘の地底人がよく出るって噂なんですよ」
「気を付けるよ嘘の地底人にもぷ」
「もう」
「地底人ぷ嘘の地底人ぷっぷ」
(大丈夫かなこの人)
!!
茫漠の噂
無限の嘘
痛めばいい
痛めばいい
苦しめ苦しめ
そして苦しみである事にすら気付かなくなるのだ
「なんか、やば×△」
「打算」
「えっ」
「聞くな、こいつの声」
「う、うん」
逃げた
「さっきの何?」
「何が好きだったか
とか
何が大切だったか
とかを忘れさせる悪魔さ」
「!!」
「まあ総括して
嘘の地底人! かもな」
嫌だと思った
何でこんな所に来ちゃったんだろう
「うっうっ」
「大丈夫か?」
「帰りたい」
「どこへ?」
「分かんない…」
僕はお兄さんと
お経みたいなものを覚えておくと多少役に立つ
とか
話し合いながら歩いた
お前は何で死んだとか
積もる話
どうやらお兄さんは
三途の川という考え方のある国から来たらしい
「それって日本!?」
「そうだけど」
ちょっと嬉しかった
「…ごめん、ちょっと嬉しくって」
「ぷ」
「あーもう、ちょっと待ってよ」