暗雲のミシェル

言葉について

光の届く所に
花は咲く
君は
僕の全て
光でもあり
花でもあり
どうか
いつまでも
誰かにとっての
「ねえ、何書いてるの？」
「ブス！」
「ごめん悪かったよ」
「ああ、ごめんだな」

「ちょっとコツを教えようか？
この世界は
一見悪いように見えると本当に悪いケースがだいたいほとんどだな」
「さっきのみたいに？」
「ああ、現実だと
例えば一見ヤクザめいた感じでも、実は心が優しかったりとか
そういう奴もたまにいるだろ？」
「うーん、そう？」
「よく分からないなら、多少子供だな。まあいいや」
「ふーん、どちらにしても恐いのは嫌だな」

「何か課題とか無い？」
「？」
「いや暇だから」
「実はね、言葉についての謎
っていうのがあって
未だによく分からないままっていうか」
「どんな？」


言葉について

言葉には色々有る
でも本当は一つ
それが真実

世界語？
地球語？

うーん

因みに？付きは僕の意見ね

「秘密だな」
「えっ何？　分かったの？」
「いや秘密だな」
「えー分かったなら教えてよ！意地悪う」
「そういうのは秘密なんだ」
「ひみつなんだー」
「ハイっ正解」