君との恋は面倒すぎる
Episode7
お昼休み、蒼空くんといつも通り一緒に過ごして、テストも近いので勉強しながら過ごしていた。
「ここ間違えてる。」
成績上位にいる蒼空くんに、机を付けながら見てもらってるんだけどその距離が近くて全然集中出来ない。
指摘されても距離の近さが気になってしまって仕方ない程だ。
「蒼空くん、集中出来ない…」
「何が」
何故私ばかりドキドキして蒼空くんは平気そうなのか。
こんな距離恋人だから普通なの?
前まではこんなに近くなかったのに最近はなんだか近すぎるような。
それも好きと1度口にしてからなんだか吹っ切れた様に甘い。
「何か距離感近くない?」
「ここまで近付かないとノート見えない」
そう言われて顔が熱くなる。
意識しすぎだと指摘されたような気がして、私だけなのかと思えば恥じらいが生まれる。
「ここ間違えてる。」
成績上位にいる蒼空くんに、机を付けながら見てもらってるんだけどその距離が近くて全然集中出来ない。
指摘されても距離の近さが気になってしまって仕方ない程だ。
「蒼空くん、集中出来ない…」
「何が」
何故私ばかりドキドキして蒼空くんは平気そうなのか。
こんな距離恋人だから普通なの?
前まではこんなに近くなかったのに最近はなんだか近すぎるような。
それも好きと1度口にしてからなんだか吹っ切れた様に甘い。
「何か距離感近くない?」
「ここまで近付かないとノート見えない」
そう言われて顔が熱くなる。
意識しすぎだと指摘されたような気がして、私だけなのかと思えば恥じらいが生まれる。