君との恋は面倒すぎる
「今日から学校でも積極的に話そうと思って!」
「いや、付き合って4ヶ月くらいなのにまだその域なの?」
呆れる紗月は気にせず、後ろのドアから入ってきた蒼空くん。
1週間ぶりの蒼空くん…!
急いでドアのところに駆け寄る。
「おはよう!蒼空くん!」
挨拶をした私に少し驚いた顔をした後、またいつものポーカーフェイスに戻って「…おはよ」と言って横を通り抜けられていく。
挨拶返してくれた…!
「え、彼女が朝から可愛く挨拶してんのにあれまじ?蒼空」
蒼空くんの後ろから入ってきた薫くんが苦笑いしながら言う。
「え?挨拶返してくれたよ?」
「その反応もまじか。」
今まで朝に挨拶なんて出来なかったから朝から声を掛けれただけで今日1日頑張れちゃうくらいなんですけど!?
蒼空くんが冷たい人みたいな言い方されるのも納得行かない。
「いや、付き合って4ヶ月くらいなのにまだその域なの?」
呆れる紗月は気にせず、後ろのドアから入ってきた蒼空くん。
1週間ぶりの蒼空くん…!
急いでドアのところに駆け寄る。
「おはよう!蒼空くん!」
挨拶をした私に少し驚いた顔をした後、またいつものポーカーフェイスに戻って「…おはよ」と言って横を通り抜けられていく。
挨拶返してくれた…!
「え、彼女が朝から可愛く挨拶してんのにあれまじ?蒼空」
蒼空くんの後ろから入ってきた薫くんが苦笑いしながら言う。
「え?挨拶返してくれたよ?」
「その反応もまじか。」
今まで朝に挨拶なんて出来なかったから朝から声を掛けれただけで今日1日頑張れちゃうくらいなんですけど!?
蒼空くんが冷たい人みたいな言い方されるのも納得行かない。