兄弟


「お兄さん破壊力えぐ!イケメンを自覚した方がいいよ!」


「ははっ、ありがとうございます!じゃあぼく保健室行きます!」



勢いよく走り出したけどすぐに息切れして撃沈


そうだ僕運動出来ないんだった、



すぐに走って追いついたさっきの女の子



「名前聞くの忘れた!」


「あ、皇です。」


「息切れすご笑、イケメンなのに運動音痴なんだぁ、なんか萌えるしいいね!!私萌花!宜しくね!」


「よろしく、お願いします」


「ちなみに保健室そっちじゃないよ笑」


そうだ保健室の場所知らない




でも気づいたらなんか女子に囲まれてる?

めんどくさいな、


こんなことならカラコンとマスク外すんじゃなかった

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