暴走族のお姫様
その教科は喧嘩だ。



私は空手や柔道、合気道を習っていてどれも優勝経験がある。



だから一度不良校の授業も受けてみたいのだ。



飛鳥「楽しみだなっ♪」



そういって門をくぐるといかにもヤンキーな人たちがうじゃうじゃしていた。



そのうちの3人がこっちに向かってきている。



ヤンキー1「おいおい、お嬢ちゃん、なんでこんなとこに来てるんだい?」



頬を赤くして近づいてくるヤンキー1は気持ち悪かった。



ヤンキー2「よっぽどのMなのかな?」
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