ヤンキーくんと生徒会長様
『よし、行こう』
「あ、ちょ、ちょっと待ってください!、」
『ん、もうなに?』
久世君に話しかけに行こうとしたのに、メガネ君が止めるから首締まるかと思ったじゃん
「気をつけてくださいよ!久世君と話をする時は、絶対に名前は呼ばないでください」
『え、なんで』
「彼、自分の名前が好きじゃないんだそうで、友達には竜って呼ばれてるんだそうです!!」
コソコソっと耳打ちでそう言われたけど、なんで竜なのかさっぱりわかんない。
『竜だか久世だか知んないけど、自分の名前が好きじゃないってせっかくご両親がつけてくれた名前なのに_』
「とにかく名前で呼ばないでくださいね!絶対ですよ!、」
『分かった分かったから!!』
あまりにもしつこいから声が大きくなっちゃった
気合いを入れるために、深呼吸して_
よしっ!!!
『行ってくる!』
「気をつけてくださいねっ!!」
ほんとにメガネ君は心配症だなぁ〜...。
大丈夫だよ、私"強い"からさ!
「あ、ちょ、ちょっと待ってください!、」
『ん、もうなに?』
久世君に話しかけに行こうとしたのに、メガネ君が止めるから首締まるかと思ったじゃん
「気をつけてくださいよ!久世君と話をする時は、絶対に名前は呼ばないでください」
『え、なんで』
「彼、自分の名前が好きじゃないんだそうで、友達には竜って呼ばれてるんだそうです!!」
コソコソっと耳打ちでそう言われたけど、なんで竜なのかさっぱりわかんない。
『竜だか久世だか知んないけど、自分の名前が好きじゃないってせっかくご両親がつけてくれた名前なのに_』
「とにかく名前で呼ばないでくださいね!絶対ですよ!、」
『分かった分かったから!!』
あまりにもしつこいから声が大きくなっちゃった
気合いを入れるために、深呼吸して_
よしっ!!!
『行ってくる!』
「気をつけてくださいねっ!!」
ほんとにメガネ君は心配症だなぁ〜...。
大丈夫だよ、私"強い"からさ!