「ずっと守りたい」
夏前の澄んだ空
そして・・
次の日。

やっぱりかの寝不足な俺です(笑)




午前7時・・・

「ふはぁ」


あくびが止まらないので

ぐぃーーと
背伸びする


朝だ

朝の匂いがする


伸びしたまま、、


空を見上げると


もうすぐそこまできてる夏色の空をしていた


「夏休み、どこいこっかなぁ~?」


楽しい妄想が広がる。



親友の中田が現れた

「今日は山奥だから騒ぐぞーーー」

下心満載で鼻の下をのばし

中田「山奥って!!(笑)」

「ええよなええよな、山奥って響き」


中田「あ、そういば久々のデートじゃない??」

「四人でしょ?」

中田「四人とも仲良くてよかったよ」

「長続きしてるのもWデートのおかげかも」

中田「案外、お互いに対抗するもんね」

「どれだけラブラブかってな」


”おはよ~~~”



カオリかとおもいきや
中田の彼女だった


中田彼女「おはーー。お、カオリ最後じゃん。」



「あはは。いっつも最後なのにな。」


あとはカオリかぁ・・
カオリが遅いのは珍しいかな

また、みんなの弁当とか作ってんじゃないの?
買うからいいのにさ。


中田「最後カオリちゃんってめずらしくない??いつも一番のイメージある!」


中田彼女「うん!マサト君が先、来てるし!(笑)」



「いつも最後じゃ、ねーよ!!」



中田「あこまで何時間かかるんだっけ??」


中田彼女「1時間半だよ!」



「まぁ、少々遅れようが、時間はたっぷりある!!体洗いっこ~~♪」


中田「なにそれ??」


中田彼女「かなり、上機嫌だねぇ・・マサトくん・・・」汗


中田「飛んじゃってるね。」



俺は、普通にカオリの裸を妄想し

楽しいお風呂を妄想していた




が、

30分後・・






「メール返ってこねぇなぁ・・」


中田彼女「電話もでないしね・・」




ちょい遅いよな
てか、遅れるならメールしろよな




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