cali girl


みんなの拍手とともに外の灯りがつけられる。

従業員と担当のウェイトレスさんはおめでとうを言って去っていく。

なんだかこんな大勢の人に特別扱いされるのって、照れくさいけどすごくいい気分♪

まるでプリンセスにでもなった気分(笑)

柄にもないけど。

そんな最高の誕生日の夜も終わりに近づいた時、


もうひとつの事件(?)は起こったんだ…



誰かが昔言っていた。

誕生日には魔法がかかるって。

小さな頃の遠い記憶。

そんなおとぎ話を、信じてるわけじゃないけど。

今年の誕生日はいろんなことが起こりすぎて、頭が追いつかない。



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