cali girl


「あの晩、オレは、失恋して悪酔いしてるAmyをほっとけなかった。あいつへの気持ちを完全に忘れたわけじゃないし。

アンナのコトは確実に好きになりつつあった。

でも、あいつへの愛は消えたわけじゃなくて。

心の底に残ってた。

だからほっとけなかったんだと思う。


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