cali girl
高1の時、そんな叶わぬ恋を断ち切るため、あいつ意外の男の子と付き合うことにした。

同じクラスの高田君。

かわいい顔した彼は、あいつとは正反対のタイプだった。

そんな彼に告られて、あいつに相談したら

「おまえの恋バナとか初じゃん!やべー、なんか可愛い妹に男の相談された兄の気分っつーの?でも高田ならオレは安心しておまえを任せられるぜ。いいじゃん、付き合ってみたら?好きなやつとかもいねーんだろ?付き合ったらはまっちまうかもよぉ、高田しか見えない!みたいな?(笑)」

なんて言うから、あふれそうな涙をこらえて笑って言った。
「付き合ってみよっかな♪」

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