本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
もう、ここが控室だなんて事も忘れて無我夢中で愛を確かめ合うようにキスを交わしながら、押し寄せる波に身を委ねる。

「噛みちぎられそう」

「あっ…獅音っ…」

イキそう…

私の胸を口に頬張り今日に頂点の蕾を転がし、同時に指で下の蕾も刺激される。

「んっ…やっ…」

ヤバいっ…
迫り来る波が打ち寄せ一気に弾ける。

「クッ…中、凄いよ」

自分でも痙攣してるのがわかる。
お腹が獅音でいっぱいになって全てが密着してる感覚だ。

眉間にシワを寄せて我慢しているような表情がまた素敵で私は獅音を抱きしめる。

「溺れそう」

私の胸元に顔をうずめクスッと笑う。

愛おしさが溢れてどうにかなってしまいそう。











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