全国No.1の暴走族は闇に包まれた少女を愛する

あ、先生きた。
生1「きりーつ。れーい。」
生「「「「「「「「「はざまーす」」」」」」」」」
先「はい。とゆーことで今日は転校生が来まーす。」
いつもの先生のゆるーい話が始まる。
へぇ、転校生ね〜………
って、はあああああああ???
マジかよ。なんかきょー違和感あったんだよなー。
てか違和感しかないこの席!
一番後ろ…ではないけど窓側の席でラッキーって思ったら、なんか周りをぐるっと囲むように五つ席が空いてるではないか?!
あ。いや待てよ。5人で転校は流石にないっしょ。そうだよね。うん。きっとそうだよ。流石にね。うん。
「はいじゃあ転校生入れ~」
頭の片隅に聞こえてきた先生の声で現実にもどってくる。頼む。転校生と近くとか絶対いいことないって。ガラガラガラガラガラガラ
女「「「「「「「「「「ヽ(*>□<*)ノキャ━━ァ♡♡」」」」」」」」」」
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