初恋を君と 短編集

クール王子様とストーカー

おはようございます！こんにちは！こんばんは！
私はなってまだなって2週間目の女子高校生です！


おっとと、とと！名前はっ、！
「沙川　愛音！！！(ｻｶﾞﾜ ｱｲﾈ)何してんのさっ！」

もう……名前言ってくれましたね…………

そう私の名前は、沙川　愛音。　
で、私の代わりに名前を言ったのが……

櫻庭　　藍子(ｻｸﾗﾊﾞ ｱｲｺ)
昔ながらの大親友！
「あ、藍子ちょっ、ま…まってよぉー！」

「学校早く行きたいのっ！」
えぇーまだ7時じゃん。。しかもなったばかりだよ……

「………この時間。柚子日くん(ﾕｽﾞﾋ)きてると思うよ？勉強」
「早くいこう」


「単純ね……愛音ったら……」「ふへへぇ〜」

ニヤけながら、かっこいい柚子日くん
を想像してさらに、にやける。。

柚子日くんとは。……私の好きな人。
柚子日　祐馬(ﾕｳﾏ)くん。

私はこの人に一目惚れをした。

顔も整ってて、頭良くてー、ちょっと(個人の感想)塩対応！
私はそんな祐馬くんが尊敬してるし、好き！


みんなは学園のプリンスだって騒いでるけど私はそれだけじゃ
ないと思うんだ！(個人の感想です)
ちょっと性格が冷たいところ、
とか全部合わせて柚子日くんが好きだ。

わたしは正直これでも幸せだけど、
恋人の関係になれたらなっておもうんだ。

柚子日くんファンは結構多いし、ファンクラブもあるくらいなんだ………
けどみーんな観賞用って言ってる。

これからもずっと塩対応だし、

彼氏がいる子が多いから。
、、いや、柚子日くんにずっと恋してるだけだし。。


急に力がみなぎってきて、私は駅に向かって走った。
藍子を置いてただ1人で

柚子日くん ふふふふふふふふ
周りの数少ない人に、変に見られていることに私は気づかない。