初恋を君と 短編集
愛音side
「祐馬くんっ……。」「ん……?」
「大好きっ……!」
「かわいい事言って……キスされたいの?」
「っ…え?」
ものすごくやばいこと言ってなかった!?
「ねぇ祐馬くんって…結構私のこと好き?」
「まぁいつも頭ん中で考えてるくらいには」
わわわ、嬉しいけどそんなに私のこと思ってくれてたってわけなのね……
「ふふっ大好きだなぁ〜〜!」
「もー、これで許してあげる」
チュッ。
柔らかいものがおでこに当たった。
可愛らしいリップ音。
「っ……!祐馬くんっ……!」
私は真っ赤な顔で(多分)キッと睨んだ。
「ふふっなぁに?愛音。」
「もうっ……!!」
私はそういいながら背伸びをして、
彼の唇に、自分の唇を触れるだけだけど
重ねた。
ふふっ。。どうだこれはっ!キスなら……
だけど祐馬くんは、ニコッと微笑んでから、
話し始めた。
「ねぇ、そういえばさ、前一緒にいた男って誰なの?」
ちょっ……キスをなかったみたいにしないでよぉっ…!!
でも、一緒にいた男って………?っ!まさかあの人といたところ見られてたっ!?
あの男って……
「蒼の事でしょうか?」「多分そうだけど、
ふーん。名前呼びなんだね。」
顔が闇っておりますよ?ゆーまくん。。
「告白されたんだけど断ったし、あの人多分もう違う人と付き合ってるから、安心して、ね?お願い。」
「うーん半信半疑だけどまぁ許してあげる」
「ありがとう!祐馬く「これで……ね?」
「え?祐馬く…んっ…!」
頭を祐馬くんは自分の方へ寄せて、逃れられないようにキスをしてきた。
ここ、外!!
「…んぅ……っう……」
終わらないのっ!?
変な声出るし息がっ……!、
ドンドンと、彼の胸を叩く。く、苦しいっ…
「っ…ぷはぁ」「………、もーっと、深いキスしてもいい?」
ニコッともはや、怖いと言うほどくらいの笑顔を見せてくる祐馬くん。
っぅ……!コクっと頷く私。。
何を考えてんのよ、私。
頭をガッチリホールドして、
もう……逃げられない。。
「っあ……ぅん……んんっ……!?」
舌!?でも、そんなの関係ないくらい……
頭ふわふわするっ……
もう苦しいっ………
「っはぁ………はぁっ……」
やっと離してくれた………。。
「ふふっ。とろけちゃってる顔かわいー」
にやける祐馬くん。。
いつからそんなに素直になったのっ……!!
「気持ちよくなっちゃった?また今度してあげる。今日はもうだーめ。」
口に人差し指を立てる祐馬くん。
「へぇ……?なんでぇ……?」
や、やだっ!何私言っちゃってんのっ!!
「んー。かわいいけどだーめ。」
そう言ってチュッとキスをおでこに落とす。
「………愛音ーー!!もうそろそろ時間よってあら祐馬くん。。」「七海さん」
「お母さん!」
そういえばお母さんと、祐馬くん知り合いだったんだよね。
「七海さん。。俺、愛音もらいますね?」
「ふふっ。よかったうまくいったのね」
お母さんは、優しく微笑んだ、、けど!
今祐馬くん私のこともらうって………
「じゃ、わたしはお邪魔かしら?愛音お泊まりの許可はあげるわ。」「はは。七海さん
そんな最初から手。。出しませんよ。」
な、なんの話してるの?
「七海さん……母も会いたいと言っていましたし、俺の家に来ませんか?」
「あらー。魅力的な話ねぇ……じゃあ行っちゃおうかしら……!」
そういいながらどこからか現れた執事さん?多分、祐馬くんの家の人へお母さんはついていった。
「ね、祐馬くん?」「ん、なぁに?」
わたしねやっぱりね………
「祐馬くんのこと大好きだよっ!!!」
END
「祐馬くんっ……。」「ん……?」
「大好きっ……!」
「かわいい事言って……キスされたいの?」
「っ…え?」
ものすごくやばいこと言ってなかった!?
「ねぇ祐馬くんって…結構私のこと好き?」
「まぁいつも頭ん中で考えてるくらいには」
わわわ、嬉しいけどそんなに私のこと思ってくれてたってわけなのね……
「ふふっ大好きだなぁ〜〜!」
「もー、これで許してあげる」
チュッ。
柔らかいものがおでこに当たった。
可愛らしいリップ音。
「っ……!祐馬くんっ……!」
私は真っ赤な顔で(多分)キッと睨んだ。
「ふふっなぁに?愛音。」
「もうっ……!!」
私はそういいながら背伸びをして、
彼の唇に、自分の唇を触れるだけだけど
重ねた。
ふふっ。。どうだこれはっ!キスなら……
だけど祐馬くんは、ニコッと微笑んでから、
話し始めた。
「ねぇ、そういえばさ、前一緒にいた男って誰なの?」
ちょっ……キスをなかったみたいにしないでよぉっ…!!
でも、一緒にいた男って………?っ!まさかあの人といたところ見られてたっ!?
あの男って……
「蒼の事でしょうか?」「多分そうだけど、
ふーん。名前呼びなんだね。」
顔が闇っておりますよ?ゆーまくん。。
「告白されたんだけど断ったし、あの人多分もう違う人と付き合ってるから、安心して、ね?お願い。」
「うーん半信半疑だけどまぁ許してあげる」
「ありがとう!祐馬く「これで……ね?」
「え?祐馬く…んっ…!」
頭を祐馬くんは自分の方へ寄せて、逃れられないようにキスをしてきた。
ここ、外!!
「…んぅ……っう……」
終わらないのっ!?
変な声出るし息がっ……!、
ドンドンと、彼の胸を叩く。く、苦しいっ…
「っ…ぷはぁ」「………、もーっと、深いキスしてもいい?」
ニコッともはや、怖いと言うほどくらいの笑顔を見せてくる祐馬くん。
っぅ……!コクっと頷く私。。
何を考えてんのよ、私。
頭をガッチリホールドして、
もう……逃げられない。。
「っあ……ぅん……んんっ……!?」
舌!?でも、そんなの関係ないくらい……
頭ふわふわするっ……
もう苦しいっ………
「っはぁ………はぁっ……」
やっと離してくれた………。。
「ふふっ。とろけちゃってる顔かわいー」
にやける祐馬くん。。
いつからそんなに素直になったのっ……!!
「気持ちよくなっちゃった?また今度してあげる。今日はもうだーめ。」
口に人差し指を立てる祐馬くん。
「へぇ……?なんでぇ……?」
や、やだっ!何私言っちゃってんのっ!!
「んー。かわいいけどだーめ。」
そう言ってチュッとキスをおでこに落とす。
「………愛音ーー!!もうそろそろ時間よってあら祐馬くん。。」「七海さん」
「お母さん!」
そういえばお母さんと、祐馬くん知り合いだったんだよね。
「七海さん。。俺、愛音もらいますね?」
「ふふっ。よかったうまくいったのね」
お母さんは、優しく微笑んだ、、けど!
今祐馬くん私のこともらうって………
「じゃ、わたしはお邪魔かしら?愛音お泊まりの許可はあげるわ。」「はは。七海さん
そんな最初から手。。出しませんよ。」
な、なんの話してるの?
「七海さん……母も会いたいと言っていましたし、俺の家に来ませんか?」
「あらー。魅力的な話ねぇ……じゃあ行っちゃおうかしら……!」
そういいながらどこからか現れた執事さん?多分、祐馬くんの家の人へお母さんはついていった。
「ね、祐馬くん?」「ん、なぁに?」
わたしねやっぱりね………
「祐馬くんのこと大好きだよっ!!!」
END