初恋を君と 短編集
ーーー
「ううー愛音ぇ…」「あと公式当てはめて、
答え出すだけだよ?」「……ガンバリマス」
「あっ、愛音ー今度遊ばない?今度って言うか今週末その日ぼっちでさー」
えっと、その日は………
「ゴメン。。その日幼なじみみんなで会うんだー。久しぶりだから行きたくて……」
「んーらじゃ………って幼馴染ってことは、
あの子いるのっ…??」
「あ、あの子って?」
藍子の言っていること全く意味がわからん
だけど藍子はとても硬い顔で焦った感じまで出している。
「あの子!あのイケメンの子よ!!男子の」
「え?イケメン男子…イケメン男子…あっ
もしかして蒼(アオ)のこと?」
「そ、そうよっ!」
蒼とは、うん。その名のとーり幼馴染でございます.
「……たしかあのイケメン君愛音のこと好きなのよね」
「う?なんか言ったぁ?」
「ううんっ…なんでも!ないよぉ〜」
ニコリと笑っているけれど……すっごい怖いよ………
すっごい冷ややかな目で見つめるの……やめて…??
「その顔してる時は、何か隠してる時でしょっ……!!」
「……チッ。。バレたか……。」
少しいじけた顔でそう言った
もー。。。
「可愛いお顔でそんな顔しちゃダメだよぉ……」
そっぽ向いた彼女の顔をとらえて、両手でむぎゅぅとほっぺを押す
「んむぅー。がはいぐなぁい。。」
視線を右下に写してそう言う。
「ゔぅーー。。。私にはこいなんていらないぃーー。」
「何言ってんのヨォ……藍子。。私も頑張ってるんだから
がんばろーよ。。」
「うぅっ。愛音ぇ……。私ぜぇっっっったいっ大翔に
嫌われちゃってるよぉぉーー。。」
「はいはい。決めつけないの。そーゆーのを忘れたい時は
勉強よっ……。」
「あ、愛音ぇ鬼ぃ………」「惚気るまえに、赤点回避ね。」
「応援してよぉ〜。。。」「赤点回避したら…ね。」
全部嘘だよ。藍子ってなかなかの鈍感だよね。。
私ずっと、2人のこと応援してるよ。
藍子こそ、私の恋なんてきっと叶わないんだから…
泣かないで……幸せになってほしいな。
もちろん幸せすぎて私の事忘れたら
容赦なくやらせていただきますよ!
愛音大ピンチです。
「愛音?愛音……だよ……な?」
「あ、蒼……?」
そこには1年くらいぶりにこの後会う幼なじみの姿が見えた。
「……っ久しぶり」
無防備な笑顔を私に見せて、こちらへくる蒼。
この笑顔いつも思うけど……女子これコロっと
惚れ込むよネ………。。
「久しぶり。蒼。また身長大きくなったんじゃない…?」
蒼は、イケメンでモテる。
ブルーアッシュの爽やか系ヘアスタイルに、高身長……
まさに、王子のルックスを兼ね備えているのだ。
「そうか?最近180cm越えたばっかなんだよ。」
「身長マウントなら受付いたしませーん。」
わたしはいじけた様に言う。
「別にマウント取ってないってば、ほら行くぞ。きっとみんな待ってる。」
蒼は私の手をとって早歩きし始めた。
「えへへっみんな元気にしてるかな…!」
「みんな変わってんじゃね?」
「家意外と近い俺らでも会うの久しぶりだし、身長とか、思ったより変わってるからな」
「確かに〜」
私はうんうんと頷きながら、予約していた、
お店に行った。
「ううー愛音ぇ…」「あと公式当てはめて、
答え出すだけだよ?」「……ガンバリマス」
「あっ、愛音ー今度遊ばない?今度って言うか今週末その日ぼっちでさー」
えっと、その日は………
「ゴメン。。その日幼なじみみんなで会うんだー。久しぶりだから行きたくて……」
「んーらじゃ………って幼馴染ってことは、
あの子いるのっ…??」
「あ、あの子って?」
藍子の言っていること全く意味がわからん
だけど藍子はとても硬い顔で焦った感じまで出している。
「あの子!あのイケメンの子よ!!男子の」
「え?イケメン男子…イケメン男子…あっ
もしかして蒼(アオ)のこと?」
「そ、そうよっ!」
蒼とは、うん。その名のとーり幼馴染でございます.
「……たしかあのイケメン君愛音のこと好きなのよね」
「う?なんか言ったぁ?」
「ううんっ…なんでも!ないよぉ〜」
ニコリと笑っているけれど……すっごい怖いよ………
すっごい冷ややかな目で見つめるの……やめて…??
「その顔してる時は、何か隠してる時でしょっ……!!」
「……チッ。。バレたか……。」
少しいじけた顔でそう言った
もー。。。
「可愛いお顔でそんな顔しちゃダメだよぉ……」
そっぽ向いた彼女の顔をとらえて、両手でむぎゅぅとほっぺを押す
「んむぅー。がはいぐなぁい。。」
視線を右下に写してそう言う。
「ゔぅーー。。。私にはこいなんていらないぃーー。」
「何言ってんのヨォ……藍子。。私も頑張ってるんだから
がんばろーよ。。」
「うぅっ。愛音ぇ……。私ぜぇっっっったいっ大翔に
嫌われちゃってるよぉぉーー。。」
「はいはい。決めつけないの。そーゆーのを忘れたい時は
勉強よっ……。」
「あ、愛音ぇ鬼ぃ………」「惚気るまえに、赤点回避ね。」
「応援してよぉ〜。。。」「赤点回避したら…ね。」
全部嘘だよ。藍子ってなかなかの鈍感だよね。。
私ずっと、2人のこと応援してるよ。
藍子こそ、私の恋なんてきっと叶わないんだから…
泣かないで……幸せになってほしいな。
もちろん幸せすぎて私の事忘れたら
容赦なくやらせていただきますよ!
愛音大ピンチです。
「愛音?愛音……だよ……な?」
「あ、蒼……?」
そこには1年くらいぶりにこの後会う幼なじみの姿が見えた。
「……っ久しぶり」
無防備な笑顔を私に見せて、こちらへくる蒼。
この笑顔いつも思うけど……女子これコロっと
惚れ込むよネ………。。
「久しぶり。蒼。また身長大きくなったんじゃない…?」
蒼は、イケメンでモテる。
ブルーアッシュの爽やか系ヘアスタイルに、高身長……
まさに、王子のルックスを兼ね備えているのだ。
「そうか?最近180cm越えたばっかなんだよ。」
「身長マウントなら受付いたしませーん。」
わたしはいじけた様に言う。
「別にマウント取ってないってば、ほら行くぞ。きっとみんな待ってる。」
蒼は私の手をとって早歩きし始めた。
「えへへっみんな元気にしてるかな…!」
「みんな変わってんじゃね?」
「家意外と近い俺らでも会うの久しぶりだし、身長とか、思ったより変わってるからな」
「確かに〜」
私はうんうんと頷きながら、予約していた、
お店に行った。