こずきんちゃん
そのままさらにこずきんちゃんは、壁まで突進し、包丁で壁に大きな穴を開けた所で止まりました。
―何じゃコイツ…
(´Д`;)―
オオカミのモリは、突然のハプニングに、口をパクパクさせていました。そしてこずきんちゃんの方はというと、壁に突き刺した包丁もそのままに、絶叫しながら家の外に飛び出していきました。
―五分後―
「これでよしと。」
オオカミのモリは、戸棚から見つけた救急箱から、ばんそうこうを取り出し、応急措置を終えていました。そこへ、あのこずきんちゃんが戻って来たのです。顔は青ざめ、荒々しい息遣い。両手に変な機械を持って仁王立ちしていました。その異様な雰囲気を察知しながらも、オオカミのモリは、毅然とした態度で答えました。
「…ははっ、もう大丈夫。ところで、それ何?」
そう言うオオカミのモリを無視して、こずきんちゃんは、その機械のコンセントをプラグに差し込み、オオカミのモリに近寄っていきました。
―何じゃコイツ…
(´Д`;)―
オオカミのモリは、突然のハプニングに、口をパクパクさせていました。そしてこずきんちゃんの方はというと、壁に突き刺した包丁もそのままに、絶叫しながら家の外に飛び出していきました。
―五分後―
「これでよしと。」
オオカミのモリは、戸棚から見つけた救急箱から、ばんそうこうを取り出し、応急措置を終えていました。そこへ、あのこずきんちゃんが戻って来たのです。顔は青ざめ、荒々しい息遣い。両手に変な機械を持って仁王立ちしていました。その異様な雰囲気を察知しながらも、オオカミのモリは、毅然とした態度で答えました。
「…ははっ、もう大丈夫。ところで、それ何?」
そう言うオオカミのモリを無視して、こずきんちゃんは、その機械のコンセントをプラグに差し込み、オオカミのモリに近寄っていきました。