不思議少女と美青年
はぁ。いつものだ。
呼吸音がおかしく、息苦しさと咳が止まらない。
起き上がれなくて横を向いて楽な姿勢を取るが、治らない。
しばらく耐えていると…
千「ゴホゴホ…ゼェー…ヒュー…ゼェー…ヒュー…」
雪「ん…?ちさ…?発作?!千咲大丈夫?」
薬に手が届かず、発作に耐えていた時一緒の部屋の雪花が気づく。
千「ゴホゴホゴホ…ごめっゼェー…ヒュー…んっ…ゼェー…ヒュー…」
雪花が大丈夫と言いながら背中をささってくれる。
雪「もう!起こしていいって言ってるのに!薬は!?」
話すのが難しくて首を振る私。
雪「あ、届かなかったのか!ちゃんと近く置いとかないと!」
そう言って口元に小型の吸入器を当ててくれる。
千「あり…ゴホゴホ…ゼェーヒュー…がと…」
吸入したおかげでしばらくして落ち着いたが疲れ果ててそのまま眠りについてしまった。
呼吸音がおかしく、息苦しさと咳が止まらない。
起き上がれなくて横を向いて楽な姿勢を取るが、治らない。
しばらく耐えていると…
千「ゴホゴホ…ゼェー…ヒュー…ゼェー…ヒュー…」
雪「ん…?ちさ…?発作?!千咲大丈夫?」
薬に手が届かず、発作に耐えていた時一緒の部屋の雪花が気づく。
千「ゴホゴホゴホ…ごめっゼェー…ヒュー…んっ…ゼェー…ヒュー…」
雪花が大丈夫と言いながら背中をささってくれる。
雪「もう!起こしていいって言ってるのに!薬は!?」
話すのが難しくて首を振る私。
雪「あ、届かなかったのか!ちゃんと近く置いとかないと!」
そう言って口元に小型の吸入器を当ててくれる。
千「あり…ゴホゴホ…ゼェーヒュー…がと…」
吸入したおかげでしばらくして落ち着いたが疲れ果ててそのまま眠りについてしまった。