きっと・・・
RUKAは歩きながら

昔の話を始めた

「昔 親友を失ったんだ。

ずっと同じ仲間だと思っていた。」

「同じ人を好きになって

でも 彼女が好きなのは

あいつだってわかった。

でもあいつは、彼女は

オレの事が好きだと勘違いしていた。」

「オレが家を飛び出した時

あいつは追いかけてきて・・・」

「迎えに来てくれたんだと思ったんだ・・・」

「でも、あいつは

元気でなって言った・・・。」


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