きっと・・・
 「あいつはおれが邪魔だった。」

RUKAはそう言って立ち止った。

「あいつって・・・

もしかして、店長・・・?」

私の言葉に少し驚いて

RUKAはうなずいた。

店長は奥さんと二人で

あのレンタルショップをやってて

奥さんは突然いなくなった。

< 105 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop