きっと・・・
「りゅう・・・」

言い出せない・・・

言い出せなかった。

「なつみ元気で。」

りゅうは歩き出した。

また何も言えない・・・

りゅうは私を嫌いになった。

昨日のキスも触れあった肌も

冷たく感じたのは

りゅうが私の事を

嫌いになったから・・・

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