きっと・・・
「あっちゃん、友美は?」

「今日は家族で卒業祝いだろ。」

そっか・・・

うつむいている私をあっちゃんが

そっと抱き寄せて・・・

あっちゃん、このまま

私このままあっちゃんに・・・

唇が触れて

「なつ・・・

ずっと好きだった。」

< 139 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop