きっと・・・
病室の中。
りゅうは寂しそうに
ピンクのライオンを
見つめていた。
私のピンクのライオンと
同じ様に
色あせて・・・
「これ、ママとおんなじ!!」
瑠姫の声に驚いて
帽子をかぶった瑠姫を見て
りゅうは笑った。
「瑠姫ちゃんのパパは
もしかして・・・
あつし君?」
「パパ??」
瑠姫は少し首をかしげて
でも笑ってうなずいた。
りゅうは寂しそうに
ピンクのライオンを
見つめていた。
私のピンクのライオンと
同じ様に
色あせて・・・
「これ、ママとおんなじ!!」
瑠姫の声に驚いて
帽子をかぶった瑠姫を見て
りゅうは笑った。
「瑠姫ちゃんのパパは
もしかして・・・
あつし君?」
「パパ??」
瑠姫は少し首をかしげて
でも笑ってうなずいた。