きっと・・・
 「あの頃・・・

あつし君はRUKAを探していた。

オレ達は顔も知らない

親友ができた。

大好きな女の子の話・・・

あつし君はいつもその子の

事ばかりだった。

オレにも好きな子ができたんだ

電車で初めて会った。

ずっと知らずに

ずっと同じ女の子が好きだった。

あつし君は気付いたんだ。

オレ達が 同じ女の子を・・・

なつみの事を好きだって事を

「なつの事よろしく」

その日から あつし君からの

連絡はなくなった。」

困った顔をした瑠姫

「ごめん 難しい話を

しちゃったね・・・」


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