きっと・・・
「パパ!!瑠姫とママね、

パパと一緒がいい!!」

あっちゃんは瑠姫を抱っこして

「オレも・・・」

あっちゃんの目には

涙があふれてた。

「あっちゃん・・・」

「なつ・・・

ごめん・・・全部聞いてた・・・」

「私、あっちゃんがすき・・・」

「オレも、

なつと瑠姫が大好き!!」

三人で手をつなぎ

オレンジの空の下を

歩いていた。

ピンクのライオンに

また鍵が戻って。

私たちは きっと・・・

うんん・・・

ずっと一緒。

    【完】


< 201 / 201 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

やさしい手を僕に下さい
MINe/著

総文字数/11,724

恋愛(純愛)126ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop