きっと・・・
 何日たったのか

母は眠ったままだった。

父は言った

「なつみのせいじゃないよ。」

私のせいだと言っている様だった。

病院の帰り道

りゅうが迎えに来る

何も話さないまま

時間は過ぎて・・・

毎日その繰り返しだった。






< 87 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop