あの夜君と話した最後の僕

皐月

「今日の満月はすごく綺麗だなぁ」
僕は1人小さい部屋の中から見えるひときは輝く大きく美しい月を見て呟いた。
1部屋5畳程の小さな僕の部屋には、特にこれといって珍しいものはなく、高校生にしては物が少なすぎる部屋になっている。
この部屋で唯一目に留まるものとしたら、無造作に入れられてある本の入っている本棚の上こ写真立てくらいだろう。
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