不器用なアイツと本音を言えないわたし

わたしは移動教室で、授業が終わり、教室に帰っている途中でばったり先生に会った。そしたら先生が「おっ、ちょうどいい所にいたな。佐宮」と言ったけれどわたしは頭に?が浮かんだ。

さらに先生はもっと混乱させることを言った。

先「お前、サッカー部のマネージャーにならないか?」
、、、、ん?先生はなんと言った?

オマエ、サッカーブノマネージャーニナラナイカ?

お前、サッカー部のマネージャーにならないか?

、、、えっ!

ど、どうしよう。


先「どうせお前、まだ部活決まってないだろ」

うっ、先生その通りデス。

先「お前、ならないのか? ちょうど後1人ぐらい入るとちょうどいいんだけどな〜」

先生がこちらをチラチラみながら言ってきた。

花「わ、わかりましたやります、、、」

先「本当か!ありがとな〜 そしたらこの紙に名前を書いて俺に渡してくれよ~」

先生はそう早口でいい、断らせない。という感じだった。

花「あっ!先生まだ話終わってないです!」

でも先生は早歩きで言ってしまったため、わたしが言っても意味がなかった。
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