恋するマリネ


マリネは電柱の陰に座り込んでしまっていた。




マリネの制服のポケットからはケンシローからのメールの着メロがかすかに漏れ…




ケンシローが教室の中に入ると…声をあげて泣き始める…。






「ごめん…ケンシロー…」


「もっと…もっと…練習するし…ちゃんと…間に合うようにするから…」





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